FXはトレンドラインの引き方で勝てる、は本当か検証する-FXの手法

FXはトレンドラインだけで勝てる!っていうフレーズの商材がちょっと前にブームを起こしていました。FX-JINさんの「恋スキャ」とか、、、「恋スキャ」とか。

それで、じゃあみんな勝っているのかというと、勝てる人もいたでしょうし、勝てない人もいたと思います。

その違いはどこにあるのでしょうか。

取引する時間足?ロット数や損切りのタイミング?はたまた才能でしょうか?

管理人の答えは、今の中で言えば最後の「才能」が一番正解に近いと思います。

身も蓋もないようなことを言いますけど、管理人もそんな才能は持ちあわせておりません。

じゃあ、どの面下げて検証するだとか言えるんだ!てな話ですが、買ってみりゃわかる、トレンドラインを引いて実際にトレードすれば誰もが分かるってもんです。

ではその理由をチャートを使ってみていきましょう。

トレンドラインだけで勝てるのかを検証

トレンドラインだけで勝てるのかを検証

トレンドラインの引き方を聞いてきた知人

冒頭から何を言い出すのかという話ですが、何故このような話をするのか経緯があります。

先日知人がトレンドラインの引き方を教えてくれというのです。

彼のFX歴は多分2年くらいだと思います。

今更ながら何を言ってるんだコイツは?と思った管理人ですが、ちゃんと教えてあげました。

「高値・安値で適当に引け。」

ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!

「適当に引け!」

_:(´ཀ`」∠):_グフッ

つまり管理人の答えは、トレンドラインは意味がない!というわけではありませんが、あくまでも為替や株などの価格の推移を考察あるいは予想する上で、利用することができる一つの手法であるということです。

何年かトレードしていけば分かることなんですが、メインで利用するテクニカルがなんであれ、絶対的優位性があるテクニカル手法は存在しないのです。

どうしても一つと言われれば、管理人は移動平均線を推します。

理由は簡単です。使っていない人はほとんどいないからです。

チャートにトレンドラインを引いてみる。

とりあえず、直近の安値からトレンドラインを引いてみました。

直近の安値からトレンドラインを引いてみました

どうでしょうか?機能していますね。

やっぱり使えるじゃん!って思うでしょ?使えますよ。。。

正確に言えば、使えるタイミングやパターンが存在するということです。

絶対に通用するわけではありません。

ましてや引き方によって変わるなんてことは、よっぽど的はずれなことをしない限りは起こりえません。

海外の方もトレンドラインを意識するようですが、その引き方はかなりザルらしいです。

実際にForex Fcatoryなんかを覗いてみても、トレンドライン系のスレッドってほとんどありませんし、あっても人気無いです。

むしろブレイクアウトの方が人気あります。

ブレイクアウトの話をする前に、移動平均線が機能するかも見てみましょう。

移動平均線は機能するのか検証

移動平均線は機能するのか検証

どうでしょう、見方によっては機能していますし、機能していないとも言えます。

しかし、意識されているであろうことは何となく予想できませんか?

トレンドラインと違って、移動平均線は求める期間によってもラインの形状が変わってきます。

そのため、機能しているところを当てはめようと期間を変えれば、機能している箇所が生まれてきます。

それでは過去の検証であり、これからの予測ををするのに全く意味がありませんが、有効な期間としては、13、14、20、75、120などがあります。

トレンドラインと違って、移動平均線は求める期間によってもラインの形状が変わってきます。

そのため、機能しているところを当てはめようと期間を変えれば、機能している箇所が生まれてきます。

それでは過去の検証であり、これからの予測ををするのに全く意味がありませんが、有効な期間としては、13、14、20、75、120などがあります。

これらの理由は、一週間であったり1ヶ月であったり、半年であったり1年であったりと様々です。

理由は意外と簡単なところにありますが、それでも過去の大きな相場変動時を結んでいき有効な期間を算出したりもします。

大事なのは、相場全体が今どの期間の平均線を意識して動いているかということにあります。

すべては平均に収束すると言われますので、移動平均線の重要性は不動のものだと考えています。

他サイトですが1本の移動平均線だけで簡単に勝つテクニックも特集されております。

ブレイクアウトの手法

ブレイクアウトの手法

よく言われていますが、日本時間よりもロンドン・NYタイムの高値・安値をブレイクしてから、その方向にエントリーするという手法です。

管理人はトレンドラインよりもこちらの方が優位性が高いと考えいます。

その理由は相場が変動する理由にあります。

そもそもFXのレートが動く理由を考えたことがありますか?

ヘッジファンドや個人投資家ではありませんよ。

もちろん彼らの影響も大きくありますが、基本的にはすべて実需です。

実需を説明すると更に長くなりますので、今回は世界中の経済が影響していると考えてください。

あながち間違ってもいません。

たとえば、ロンドン・NYタイムという大きな取引が行われる時間帯において、示された高値・安値は、その大きな取引の中で最も意識された価格ということになります。

上昇中(買いが優勢)⇒ 1ドル100円で反落した。

下降中(売りが優勢)⇒ 1ドル95円で反発した。

これらは、その高値・安値の価格が現在の変動の中でもっとも意識されているため、ベクトルの向きが変化したのです。

ということは今後は上昇から下降へ、下降から上昇へ向かう可能性が高まるということです。詳しくはまた今度。

高値と安値が意識されている証拠

1時間足のチャートの高値にホリゾンタルライン(横線)を引いたもの

これは1時間足のチャートの高値にホリゾンタルライン(横線)を引いたものです。

直近では影響しているようなチャートの動きはありませんよね。

ではこれを過去にずらしてみましょう。

過去にずらすとトレンドラインぴったり

なんと!? ぴったり!!

というわけです。

わかりやすかったと思いますが、節目で見ていくと、けっこう同じような現象が多々見られます。

その高値・安値から必ず反発あるいは反落するというわけではなく、多くが意識した価格は、また意識され、何らかの動きを見せることがあるということです。

そういった意識をもつことは非常に大切なので、試しに1時間足(くらいがおすすめ)で横線を引いてみてください。

まとめ

いきなりまとめに入りました。(笑)

いや、全部を一度に話そうとするととんでもなく長くなるので、本でも読んだほうが早いです。

要点としては、トレンドラインを今回は例に挙げましたが、絶対的に優位なテクニカルというのは存在しないということです。

相場はテクニカルだけを判断してすべての取引が行われているわけではありません。

特に大きな動きをもたらす場合は、最近のようなクロアチア情勢や中国のデフォルト問題、その他にも各国の経済状況など、様々な要素を織り交ぜて検証し取引をするということを大勢が行っているからです。

このような考えのもとで、管理人はトレンドラインをスキャルピングで使うとかは無意味だと正直思います。

1分足でトレンドラインを引きまくってトレードするような資産家や大企業があるでしょうか?

あるかもしれませんが、価格を動かす大勢ではないと思います。(あくまでも短期的にトレンドラインを使用することについて言及しております。)

テクニカルに頼るという考え方自体は間違いです。ただ、色々と考えすぎても意味がありません。

管理人のような存在は、為替相場の中で言えば細胞並に小さな存在です。

動きや流れといったものに便乗する、そのためにテクニカルや情勢などをちょっとだけ考慮して、おこぼれを頂く。これがベストです。

大事なのは何を使うかではありません。どう考えるかです。

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