FX スプレッド

スプレッドとはなんですか?

スプレッドとはFXの取引の際に提示される為替の値段の差のことです。

 

実は為替売買では同一レート時の買値と売値が違います。為替の値段の差とは、この買値と売値の差のことをいっています。

 

では、なぜこのような差があるのでしょうか?

 

この差は胴元、つまりFXの取引所やそれを仲介するFX業者がその差を取引の手数料としていただいているのです。証券会社や業者はこの利益で会社を運営しているわけです。

 

できるだけ小さいスプレッドのほうが我々、ユーザーとしては良いことになります。つまり安く買うことができ、高く売ることができます。

 

このスプレッドはFX業者が自由に設定できるので、最近では激しいスプレッド競争が起こっています。一見、この競争はユーザーにとってメリットがあるように見えますが、実際にはそうともいえない面があります。

 

スプレッドが安いからといって良い業者とは限らない?

スプレッドは売値と買値の差といいました。この差をここでは1銭としてみましょう。

 

実際のトレードでは毎秒毎秒、価格が変動していますので、成り行きで注文した場合、いくらで買えるのか(売れるのか)はわかりません。

 

FX業者にもよりますが、100円で買うつもりが100円2銭で約定することがあります。このようなときユーザーは実際に買いたかった価格よりも余計に2銭払って為替を買ったことになります。

 

つまり、いくらスプレッドは小さい業者でも、取引の際にユーザーにとって不利なほうばかりへ約定する業者では、意味がないということです。

 

以上の点から業者の選ぶ際は、スプレッドだけでなく約定能力も見ておくことが大切になります。